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ウルバンスキの「春の祭典」、本日2日目です! 当日券あります!

「第474回定期演奏会」初日は大盛況のうちに終了しました。

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若きマエストロ・ウルバンスキの才気溢れる指揮には、視覚的にも魅了された方も多かったと思います。

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定期初日の模様をゲネプロの風景をご覧頂きながら紹介してまいりましょう。

1曲目にウルバンスキと同じポーランド生まれの現代作曲家ペンデレツキ/「広島の犠牲への哀歌」を演奏しました。
52名の弦楽器奏者で奏でる8分37秒の哀歌。
ゲネプロの様子はありませんが、本番では皆さま驚かれたと思います。
トーン・クラスター、いかがだったでしょうか。
戦争の悲惨さを象徴する音。
ビートルズの名曲「A Day In The Life」の中で、ジョン・レノンが「この世の終わりの音が欲しい」ということでアレンジャーがオーケストラを使ってこのトーン・クラスターを間奏で使っているので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

現代曲で始まった定期演奏会は、古典へと時代を遡っていきます。
モーツァルトのピアノ協奏曲第18番の演奏風景です。

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若きマエストロとフセイン・セルメットさんの共演です。

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1音1音が見事にコントロールされた端正なピアノ。
紡ぎ出されるとても品格のあるサウンド。

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お二人はゲネプロが終わっても、色々と打ち合わせされていました。

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協奏曲第18番はモーツァルトの中でも比較的演奏機会の少ない曲ですが、素敵な曲。
なんといってもペンデレツキの後に聴くモーツァルトです。
お客さまの色々な思いが込められた拍手は、とても温かかったです。

こちらは本番を終えてとてもご機嫌な様子で戻ってこられたフセイン・セルメットさん。
カメラにニッコリ笑顔で応えて頂きました。
お疲れさまでした!

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休憩をはさんで、いよいよウルバンスキの「春の祭典」が始まりました。
言うべき事、やるべき事は全部やった。練習どおりやれば大丈夫。
そんな風に送り出される感じで本番は始まりました。

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長身、スリムでルックス良し、モデル並のマエストロがキビキビとした動きでオーケストラを自在に操ります。
長い腕を伸ばしたり広げたり、掌を広げて音を掴みにかかったり・・・。

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スタイリッシュな「春の祭典」、そんな風に言ってしまうとちょっと陳腐ですが、
単に音が大きいとか迫力があるとか、音の洪水のようだとか、
そんな言葉とは違う次元の、整然とコントロールされた音楽がホールに響きました。

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変拍子と不協和音満載の「春の祭典」です。
譜面を追いかけるだけでも大変。
いたるところにトラップが仕掛けられています。
メンバーは凄い集中力でマエストロについていきます。

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冒頭のファゴットソロを見事に吹いた久住雅人を、マエストロはいちばんに立たせて
お客さまに対して称賛を贈っていました。

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フルート、クラリネット、トランペットそして打楽器のメンバーも・・・

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オーボエ、ファゴット、トロンボーン、チューバ、ティンパニのメンバーも、
マエストロから「ブラーヴィー! ベリーナイス!」と拍手が贈られ、
お客さまに紹介されていました。

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8本のベルアップが絵になるホルンのメンバーも、

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弦楽器すべてのメンバーにも、マエストロから拍手が贈られました。

それはお客さまから頂く盛大で温かな拍手とはまた違った意味を持つものです。
一緒に厳しく密度の濃い練習をやってきた者同士だからこそ分かり合える。

お客さまからは拍手喝采、ブラヴォーの嵐が起こりました。
鳴り止まない拍手、繰り返されるカーテンコールは、マエストロがはにかみながら制する形で終了となりました。

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今回、ビオラのトップを務めていたのが、今年の10月い特別契約で入団したトプ奏者・竹内晴夫。
今回の定期でお配りしているプログラムの「大フィルの間」で、彼について紹介しています。
1プルトに竹内晴夫と小野眞優美のトップ2名が定期で並ぶのは初めての事。
ヴィオラセクションにご注目下さい。

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今月の「大フィルの間」、竹内晴夫と並んで紹介しているのは、
我らがコンサートマスター渡辺美穂。
今回は首席客演コンマス崔 文洙のサイドで弾いている彼女がコンサートマスターに就任したのは昨年の9月。
皆さまのお目に触れる機会も多い彼女ですが、大フィルに入った経緯などは・・・
「大フィルの間」をご覧下さい。

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終演後のサイン会でのマエストロです。
ファンの皆さま一人ひとりと笑顔の対応。
さっきまで厳しい表情で、あの熱い演奏をしていたマエストロと同一人物とは思えません。
本当に素敵なマエストロ、
そんなマエストロ・ウルバンスキ指揮の「春の祭典」は本日もございます。

東京公演のチケットは売り切れているようですが、コチラは当日券ございます。
初演から100年を記念して演奏するストラヴィンスキー「春の祭典」。
どうぞライブでお聴き下さい!
ザ・シンフォニーホールでお待ちしております。

(広報:H.I)

    12月定期

「第474回定期演奏会」

日 時:12月6日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
独 奏:フセイン・セルメット(ピアノ)
曲 目:
ペンデレツキ/広島の犠牲への哀歌
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」

料 金A席:6000円、B席:5000円、C席:4000円、D席、S席は完売
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は開演の1時間半前から販売いします。
※プレトーク・サロンを開演30分前より2階ホワイエで行います。お立ち寄りください。
※学生・シニア当日券を1000円で販売致します。 25歳以下の学生と、60歳以上のお客様は開演30分前の時点で当日券がある場合、お1人様1000円で入場頂けます。 ご入場の際、学生の方は学生証を、60歳以上の方は年齢を証明出来るものをご提示いただきます。 なお、座席はお選び頂けませんのであらかじめご了承願います。

お問合せ
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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