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昨年末の「第9シンフォニーの夕べ」をリポートしました!

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イルミネーションに彩られたフェスティバルホールで行われた「第9シンフォニーの夕べ」は、29日、30日の両日、満員のお客さまにお越し頂き大盛況のうちに終了致しました。

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29日、30日のフェスティバルホールは、いまだクリスマスを思わせる華やかな雰囲気。

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フェスティバルホールと言えば象徴的なのは1階の大階段です。
多くの方が階段を足早に上って行かれます。

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2階エントランスホワイエは、開場時間になりました。
フェスティバルホールは、一歩足を踏み入れるだけでハレの気分に変える華やかな会場。
お客さまの足取りも心持ち軽やかに感じます。

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(C)飯島隆

開演直前、ご覧のように会場内はお客さまで超満員。
1階前5列をステージで使用するため、2500席のフェスティバルホールですが、2日間チケットは完売!
井上道義と大阪フィルのコンビは、この他にもザ・シンフォニーホール「躍動の第九」でも1700席を完売しております。
来年からこのフェスティバルホール2回が定期演奏会の会場となる私たちにとって大阪で6700席が完売した事実は、今後に向けた原動力となります。

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(C)飯島隆

お客さまにはフェスティバルホールに戻った今年の「第9シンフォニーの夕べ」を、特別な思いで迎えて頂いた事と思います。
しかし、それはオーケストラメンバーも同様ですし、井上マエストロも一層こだわりが強かったと思います。

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(C)飯島隆

指揮をされている姿からもその様子が伝わってきました。
オーケストラもそれを感じ、とても集中力のある引き締まった演奏になったと思います。

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(C)飯島隆

今年の「第9シンフォニーの夕べ」は、大阪フィルハーモニー合唱団創立40周年の記念コンサートでもありました。
日本初のオーケストラ専属合唱団として1973年に誕生して以来40年。
2006年には、合唱団自らのレベルアップを計るべく、団員全員に再入団オーディションを課すという痛みを伴う改革も経て現在に至っています。
彼らが「第9」を歌うのは今回が217回目となります。

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(C)飯島隆

通算715回目の「第9」演奏となるオーケストラ。
オーケストラ、合唱団ともにとりまして、「第9」は特別な曲なのです。
1年の思いを込めて、一生懸命演奏させて頂きました。

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(C)飯島隆

その思いはソリストの皆さまにももちろん伝わり、それをリードする歌唱を頂きました。
日本を代表する豪華ソリスト陣。
左からソプラノ小林沙羅さん、アルト小川明子さん、テノール福井敬さん、バリトン青山貴さん。

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(C)飯島隆

朝比奈「第9」を彷彿させる木管の倍管などオーケストラにも見せ場がいっぱいありましたが、トルコマーチを演奏するパーカッションに並んでピッコロ井上登紀が演奏したのは目を引いたのではないでしょうか。

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(C)飯島隆

合唱が終わり、オーケストラ最後の音が鳴った後、一呼吸おいて起こった拍手とブラヴォーコール!
フェスティバルホールいっぱいに響いたお客さまの拍手喝采がとても嬉しかったです。
井上マエストロはこのポーズで応えます。

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(C)飯島隆

そして、コンサートマスター崔 文洙と握手。
マエストロが終演後、「今回の第9の第3楽章の弦楽器のメロディ、あれは崔さんがいなければ出来なかったと思う」と語るほど、オーケストラを牽引していたコンマス崔でした。

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(C)飯島隆

そして、出演者もお客さまも笑顔のカーテンコールが始まりました。

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フェスティバルホールに戻った今年の「第9」、懐かしい演出も復活です。
カーテンコールを終えたオーケストラが退場した後、合唱団が“蛍の光”を歌いました。
合唱指導の本山秀殻先生の指揮の下、サイリウムを灯して歌い始めると、
ステージ上にドライアイスが噴き出してきました。

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(C)飯島隆

正面からみるとこのような幻想的な雰囲気になります。
“蛍の光”は、2コーラスを歌い、最後はハミングで終了。
終演後のロビーでは
「懐かしいフェスティバルホールの第9が帰ってきたね!」
「やっぱり1年の締め括りはこの第9やで。来年も頼むわ!」
などと、たくさんの方に笑顔で声を掛けて頂きました。

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30日のコンサート終了後、合唱団主催の40周年を記念するパーティが行われ、
冒頭、井上マエストロから2日間の演奏に対し称賛と労いの言葉が語られました。
そしてパーティは盛り上がり、いつまでも続いていくのでした。


そして迎えた新年です。

2014年のシーズン、大阪フィルは井上道義マエストロを首席指揮者に迎え、フェスティバルホールに定期演奏会の会場を移し、「伝統の響きの継承と進化」をテーマに、さらなる進化を目指してまいります。

井上道義指揮、大阪フィルとして次回フェスティバルホールで皆さまとお会いするのは、4月の「井上道義 首席指揮者就任披露演奏会」となる「第477回定期演奏会」となります。

「井上道義 首席指揮者就任披露演奏会」の当日を迎えるまで、色々な動きをしていくつもりをしていますが、どうぞ皆さま、一緒に井上マエストロの首席指揮者就任を祝って頂けると嬉しいです。

以下は「第9シンフォニーの夕べ」当日配布したプログラムの表3に掲載した自社広告です。
プログラム自体が1色刷りのため、モノクロ広告です。

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また色々な形で「首席指揮者就任披露公演」の途中経過をご報告をさせていただきます。

どうぞ大阪フィルをよろしくお願い申し上げます。

(広報:H.I)

井上道義 首席指揮者就任披露演奏会
  「第477回定期演奏会」

日 時:4月4日(金)19時開演(18時開場)
    4月5日(土)15時開演(14時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:井上道義
独 奏:神尾真由子(ヴァイオリン)
曲 目:
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ショスタコーヴィチ/交響曲 第4番 ハ短調 作品43
料 金:
A席:6,000円 B席:5,000円 C席:4,000円 
学生席(3階席):1,000円 BOX席:7,000円(6,000円)

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

[学生席について]
・2014年度より3階を学生席として前売り販売いたします。
・ご予約は、一般発売日より大阪フィル公式HPでお申込みください(インターネット販売のみ)。
 引換券を発行いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

・チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:未定】

・お問合せ
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890

・発売日 2014年2月4日(火)


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