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新進気鋭のマエストロで大フィル定期!本日もございます!

「第475回定期演奏会」初日は、大盛況のうちに終了致しました。

寒い中ご来場頂いたお客さまに、この場を借りて御礼申し上げます。

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大植英次マエストロが音楽監督に就任したのが2003年のシーズン。
そのタイミングで大阪フィルの定期演奏会の会場は、それまでのフェスティバルホールからザ・シンフォニーホールに移りました。
その時から11年を経過し、今年4月から再びフェスティバルホールに定期の会場を移すことが決まっています。

ザ・シンフォニーホールで定期演奏会を行うのはラスト2回です。

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残響2秒、素晴らしい音響が魅力のザ・シンフォニーホールで行った2月定期初日の模様を、ゲネプロの様子をご覧頂きながらリポートしてまいりましょう。

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新進気鋭のマエストロ、ガエタノ・デスピノーサの大フィル定期デビューとなった昨日の演奏会、お客さまは温かい拍手をマエストロに贈りました。

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1978年イタリア生まれ、35歳になるマエストロは、ドイツのドレスデン国立歌劇場のオーケストラでコンサートマスターを5年経験しています。
コンマス出身の指揮者の強みは奏者の視点に立ったものの考え方が出来る事。
これは、自分のアイデアを形にする上でとても大切なことなんだと初日の演奏を聴いていて思いました。

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メインのマーラーの交響曲第4番は軽めな仕上がりで、心地良く流れていきました。
マエストロの目指した音楽が実を結び、「天上の音楽」が爽やかにホールに響きました。

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ザ・シンフォニーホールで行う定期のゲネプロを、目に焼き付けておきたい!
下手のヴァイオリンをこの角度で見ることはフェスティバルホールではありません。

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上手のヴィオラ、チェロ、コントラバスをこの角度で見ることも、ザシンフォニーホールならではです。

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管楽器もバルコニー席ならこの近さで見ることが出来ます。

ワーグナーやマーラーをこのホールで聴く醍醐味はまた格別です。
アリーナ形式のシューボックス型、ザ・シンフォニーホールで聴く大フィル定期演奏会。
ぜひ本日の「2月定期」2日目にお越し下さい。

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定期初日で活躍が光ったのが、今年1月に入団したばかりのホルントップ奏者・高橋将純。
流麗なメロディーから激しい咆哮まで、彼の奏でるホルンのサウンドが響き渡りました。
プログラムの「大フィルの間」はいかがだったでしょうか?
「全身全霊を傾けて演奏します!」という彼の思いは、お客さまにも届いたことと思います。

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マーラー交響曲第4番にはトロンボーン、チューバが乗っていないこともあり出来た上手最後列のスペースで、ソプラノ歌手のマグダレーナ・アンナ・ホフマンは4楽章の「天国の暮らし」を歌いました。

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前半の「トリスタンとイゾルデ」では愛と官能の世界を、そしてマーラー4番では「天国の暮らし」を見事に歌い分けたうマグダレーナ。
“イゾルデの愛の死”では、指揮者とコンマスの間のソリスト位置で歌っていた彼女は、ドレスも着替えて本番のステージに臨んでいました。

最後列からオーケストラを挟んで客席に歌を届けることの出来る声量と、ワールドクラスの技術も兼ね備えた彼女に、お客さまは拍手喝采を贈っていました。

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「サンキューソーベリーマッチ!」
ゲネプロの最後にマエストロがメンバーにお礼を伝えました。
メンバーはマエストロを称えて拍手を贈りましたが・・・
この光景はそのまま本番でも見られました。

ロビーではお客さまに「良い指揮者!また呼んでください!」 「マーラーの印象が変わりました!」などと声をかけて頂きました。
喜んで頂けたようで安心しました。

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マーラー交響曲第4番を終えて楽屋に戻って来られたマエストロとソリストに、2ショットの写真をお願いしたところ、お二人ともご機嫌で、気持ちよく応じて頂けました。
「ハーイ、スマイル! お疲れさまでした。もう1日よろしくお願いします!」

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今年から経営が変わったことでハード部分が随分改装されたザ・シンフォニーホール。
2階のホワイエ部分がすべて喫茶サロンになったことで開催が危ぶまれた(笑)「プレトーク・サロン」でしたが、会場側のご好意で今までの場所をお借りすることが出来、開催することが出来ました。

本日も開演前の18時半から、2階の喫茶サロン上手側奥で「プレトーク・サロン」を行いますので、初心者の方はお集まり下さい。
本日の演奏会の聴きどころを説明し、皆さまからご質問をお受けいたします。

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終演後、美しく改装されたザ・シンフォニーホール楽屋入口でサイン会が行われました。
マグダレーナ・アンナ・ホフマンさんとマエストロ・ガエタノ・デスピノーサは、にこやかにサインに応じておられました。

「第475回定期演奏会」はもう1日ございます。
本日19時開演となっております。

ワーグナー楽劇「トリスタンとイゾルデ」より第1幕前奏曲~“イゾルデの愛の死”とマーラー交響曲第4番というオーケストラの醍醐味が味わえるプログラム。
少し意外なのですが・・・
チケットはまだまだ余裕がございます。

前売は昨日で終了致しましたので、17時半から販売する当日券でお求め下さい。
A席6000円からC席4000円までございます。

そして本日も「学生・シニア当日券」を18時半より販売致します。
25歳以下の学生と60歳以上のシニアの方は、身分証持参のうえでお越し下さい。
お席はお選びいただけませんが、1000円でお入りいただけます。

週末の金曜日、ゆったり気分でクラシックコンサートなんていかがですか?
ザ・シンフォニーホールでお待ちいたしております。

(広報:H.I)

    2月定期

「第475回定期演奏会」

日 時:2月20日(木)19時開演(18時開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:ガエタノ・デスピノーサ
独 唱:マグダレーナ・アンナ・ホフマン(ソプラノ)
曲 目:ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕前奏曲~"イゾルデの愛の死"
    マーラー/交響曲 第4番 ト長調
料 金:A席:6000円 B席:5000円 C席:4000円 D席、S席は完売

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は開演の1時間半前から販売いします。
※プレトーク・サロンを開演30分前より2階ホワイエで行います。お立ち寄りください。
※学生・シニア当日券を1000円で販売致します。 25歳以下の学生と、60歳以上のお客様は開演30分前の時点で当日券がある場合、お1人様1000円で入場頂けます。 ご入場の際、学生の方は学生証を、60歳以上の方は年齢を証明出来るものをご提示いただきます。 なお、座席はお選び頂けませんのであらかじめご了承願います。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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