川西市みつなかホールの演奏会を報告いたします!
川西市制施行60周年記念事業の一環として「みつなかホール」で行われた大阪フィルの演奏会は、大盛況のうちに終了しました。
総客席数480席で聴く贅沢な演奏会は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」と、プログラムも充実しています。

指揮は、朝比奈時代に大阪フィルの首席指揮者を務められたこともあり、大フィルのことをよくご存知の秋山和慶さん、ヴァイオリン独奏はご当地川西のご出身、三浦章宏さんという組み合わせです。

満員のお客さまで溢れたみつなかホールでのコンサートは、コンマス渡辺美穂のチューニングで始まりました。

みつなかホールのステージは、少し小ぶりの弦14型がジャストサイズ!

ソリスト三浦章宏さんは、現在東京フィルのコンマスとしてご活躍されているだけではなく、室内楽にソロ活動にと幅広く活動をされています。

1楽章から飛ばしに飛ばした三浦さんのヴァイオリン独奏は、美しさの極致2楽章を経て、圧巻の3楽章へと突入です。
先日の4月定期で神尾真由子さんと共演したチャイコフスキーですが、やはり男性の演奏ですね。
パワー漲るヴァイオリン演奏で全曲を突き抜けていきました。

演奏し終わった三浦さんを秋山マエストロが拍手で称えられている横で、嬉しそうな表情を見せていたのがコンマス渡辺美穂です。
実はコンマス渡辺は、元東京フィルの2ndヴァイオリンのフォアシュピーラー。
三浦さんとは元同僚の関係になるのです。
三浦さんを大阪フィルでコンマスの立場でお迎えする渡辺美穂。
嬉しいでしょうね。

そして、素敵な表情で終演後の記念撮影です。
「お疲れさまでした!」と先に楽屋に戻られた秋山マエストロのとなりで、三浦さんと渡辺のおしゃべりは続いていました。
最後に、三浦章宏さんといえば、この方のお父様として知られています。
皆さま、もうご存知ですよね。
(2011年の10月、「マチネ・シンフォニーVOL.6」の時に撮影)

大阪フィル今シーズンの「第485回定期」、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲で共演予定の人気若手ヴァイオリニスト三浦文彰さんです。
この貴重な2ショットは、2011年の10月、「マチネ・シンフォニーVOL.6」で三浦文彰さんがラロのスペイン交響曲を演奏して頂いた時のもの。
親子で大フィルとの共演、すごいですね。
そう言えば余談ですが、「第485回定期」の指揮者クリスチャン・ヤルヴィも、親子、兄弟で大フィルとの共演があります。
1995年にはお父さんのネーメ・ヤルヴィと、2000年にはお兄さんのパーヴォ・ヤルヴィと定期演奏会で共演していますし、クリスチャン・ヤルヴィとは2005年以来2度目の定期共演となります。
これもすごい記録だと思うのですが(笑)。

後半は皆さまご存知のドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
年間通していちばん演奏する機会の多い曲がこの「新世界より」だと思います。

誰もが知っているこの人気の曲をメンバーに新鮮な気持ちで演奏させるためには、指揮者が色々な工夫をする必要が出て来ます。

色々なことをご存知の秋山和慶さんは、メンバー全員が認める本当のマエストロ。
目からウロコ級の指示が次々に飛び出します。

そして、そのことを長々と語らずとも指揮棒で表現できるバトンテクニックをお持ちです。
無駄な動きひとつ無く、空中を指揮棒が整然と舞っています。

ステージ上手袖のトビラの隙間から、ちょうど大島弥州夫の演奏する2楽章「家路」のイングリッシュホルンが見えます。
優しく郷愁を誘う温かいサウンド。
カーテンコールで秋山マエストロが一番最初に大島を立たせて称えたことは、言うまでもありません。

ほとんど寝ているお客さまはいらっしゃらなかったように思いました。
見事な集中力でお客さまは聴いて頂きました。

演奏終了と同時に起こった拍手喝采とブラヴォーの嵐。
秋山マエストロはこの仕草でオーケストラに謝意を表します。

そしてオーケストラに立つようにコンサートマスターに指示を出し、

お客さまに深々とお辞儀をされていました。

鳴り止まない拍手に応える形で行ったアンコールは、
ドヴォルザークのスラブ舞曲第10番。
すべてのプログラムが終了しました。
最後にもう一度お客さまに一礼をし、秋山マエストロは下手の袖に引き返し、コンサートマスター渡辺美穂以下メンバーもご挨拶をして終了となりました。
川西市みつなかホールにお越しの満員のお客さま、どうもありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
そして、ホール関係者の皆さま、お世話になりました。
みつなかホールは全国的に注目されるようなコンサートもされています。
今年89歳になる巨匠ピアニスト、アルド・チッコリーニのリサイタルを6月21日、15時から開催されます。
チッコリーニのリサイタルを開催されるのは2008年に続いてのこと。
今年、チッコリーニのリサイタルが行われるのはは全国で3か所だけ(豊田、東京、川西)。
これは貴重ですね。
そして、そのチッコリーニがオーケストラとコンチェルトを演奏するのは、なんと大阪フィルだけなのです!
6月26日、27日の「第479回定期演奏会」がそれ。
下野竜也指揮で、サン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」。

そう、これが言いたかったのですが・・・
チッコリーニのサン=サーンス、ぜひともお聴き頂きたいコンサートです。
全国からこの曲目当てに集まって来られるはずです。
チケットは既に発売しております。良いお席はどうぞお急ぎください!
「第479回定期演奏会」
日 時:6月26日(木)、27日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:下野竜也
独 奏:アルド・チッコリーニ(ピアノ)
曲 目:ラヴェル/古風なメヌエット
サン=サーンス/ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 作品103 「エジプト風」
ブルックナー/序曲 ト短調
ヒンデミット/交響曲 「画家マティス」
料 金:A席:6,000円 B席:5,000円 C席:4,000円
学生席(3階席):1,000円 BOX席:7,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
[学生席について]
・2014年度より3階を学生席(25歳以下)として前売り販売いたします。
・ご予約は、一般発売日より大阪フィル公式HPでお申込みください(インターネット販売のみ)。
引換券を発行いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。
チケット販売所:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:218-939】
お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
総客席数480席で聴く贅沢な演奏会は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」と、プログラムも充実しています。

指揮は、朝比奈時代に大阪フィルの首席指揮者を務められたこともあり、大フィルのことをよくご存知の秋山和慶さん、ヴァイオリン独奏はご当地川西のご出身、三浦章宏さんという組み合わせです。

満員のお客さまで溢れたみつなかホールでのコンサートは、コンマス渡辺美穂のチューニングで始まりました。

みつなかホールのステージは、少し小ぶりの弦14型がジャストサイズ!

ソリスト三浦章宏さんは、現在東京フィルのコンマスとしてご活躍されているだけではなく、室内楽にソロ活動にと幅広く活動をされています。

1楽章から飛ばしに飛ばした三浦さんのヴァイオリン独奏は、美しさの極致2楽章を経て、圧巻の3楽章へと突入です。
先日の4月定期で神尾真由子さんと共演したチャイコフスキーですが、やはり男性の演奏ですね。
パワー漲るヴァイオリン演奏で全曲を突き抜けていきました。

演奏し終わった三浦さんを秋山マエストロが拍手で称えられている横で、嬉しそうな表情を見せていたのがコンマス渡辺美穂です。
実はコンマス渡辺は、元東京フィルの2ndヴァイオリンのフォアシュピーラー。
三浦さんとは元同僚の関係になるのです。
三浦さんを大阪フィルでコンマスの立場でお迎えする渡辺美穂。
嬉しいでしょうね。

そして、素敵な表情で終演後の記念撮影です。
「お疲れさまでした!」と先に楽屋に戻られた秋山マエストロのとなりで、三浦さんと渡辺のおしゃべりは続いていました。
最後に、三浦章宏さんといえば、この方のお父様として知られています。
皆さま、もうご存知ですよね。
(2011年の10月、「マチネ・シンフォニーVOL.6」の時に撮影)

大阪フィル今シーズンの「第485回定期」、ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲で共演予定の人気若手ヴァイオリニスト三浦文彰さんです。
この貴重な2ショットは、2011年の10月、「マチネ・シンフォニーVOL.6」で三浦文彰さんがラロのスペイン交響曲を演奏して頂いた時のもの。
親子で大フィルとの共演、すごいですね。
そう言えば余談ですが、「第485回定期」の指揮者クリスチャン・ヤルヴィも、親子、兄弟で大フィルとの共演があります。
1995年にはお父さんのネーメ・ヤルヴィと、2000年にはお兄さんのパーヴォ・ヤルヴィと定期演奏会で共演していますし、クリスチャン・ヤルヴィとは2005年以来2度目の定期共演となります。
これもすごい記録だと思うのですが(笑)。

後半は皆さまご存知のドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
年間通していちばん演奏する機会の多い曲がこの「新世界より」だと思います。

誰もが知っているこの人気の曲をメンバーに新鮮な気持ちで演奏させるためには、指揮者が色々な工夫をする必要が出て来ます。

色々なことをご存知の秋山和慶さんは、メンバー全員が認める本当のマエストロ。
目からウロコ級の指示が次々に飛び出します。

そして、そのことを長々と語らずとも指揮棒で表現できるバトンテクニックをお持ちです。
無駄な動きひとつ無く、空中を指揮棒が整然と舞っています。

ステージ上手袖のトビラの隙間から、ちょうど大島弥州夫の演奏する2楽章「家路」のイングリッシュホルンが見えます。
優しく郷愁を誘う温かいサウンド。
カーテンコールで秋山マエストロが一番最初に大島を立たせて称えたことは、言うまでもありません。

ほとんど寝ているお客さまはいらっしゃらなかったように思いました。
見事な集中力でお客さまは聴いて頂きました。

演奏終了と同時に起こった拍手喝采とブラヴォーの嵐。
秋山マエストロはこの仕草でオーケストラに謝意を表します。

そしてオーケストラに立つようにコンサートマスターに指示を出し、

お客さまに深々とお辞儀をされていました。

鳴り止まない拍手に応える形で行ったアンコールは、
ドヴォルザークのスラブ舞曲第10番。
すべてのプログラムが終了しました。
最後にもう一度お客さまに一礼をし、秋山マエストロは下手の袖に引き返し、コンサートマスター渡辺美穂以下メンバーもご挨拶をして終了となりました。
川西市みつなかホールにお越しの満員のお客さま、どうもありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
そして、ホール関係者の皆さま、お世話になりました。
みつなかホールは全国的に注目されるようなコンサートもされています。
今年89歳になる巨匠ピアニスト、アルド・チッコリーニのリサイタルを6月21日、15時から開催されます。
チッコリーニのリサイタルを開催されるのは2008年に続いてのこと。
今年、チッコリーニのリサイタルが行われるのはは全国で3か所だけ(豊田、東京、川西)。
これは貴重ですね。
そして、そのチッコリーニがオーケストラとコンチェルトを演奏するのは、なんと大阪フィルだけなのです!
6月26日、27日の「第479回定期演奏会」がそれ。
下野竜也指揮で、サン=サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」。

そう、これが言いたかったのですが・・・
チッコリーニのサン=サーンス、ぜひともお聴き頂きたいコンサートです。
全国からこの曲目当てに集まって来られるはずです。
チケットは既に発売しております。良いお席はどうぞお急ぎください!
「第479回定期演奏会」
日 時:6月26日(木)、27日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:下野竜也
独 奏:アルド・チッコリーニ(ピアノ)
曲 目:ラヴェル/古風なメヌエット
サン=サーンス/ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 作品103 「エジプト風」
ブルックナー/序曲 ト短調
ヒンデミット/交響曲 「画家マティス」
料 金:A席:6,000円 B席:5,000円 C席:4,000円
学生席(3階席):1,000円 BOX席:7,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
[学生席について]
・2014年度より3階を学生席(25歳以下)として前売り販売いたします。
・ご予約は、一般発売日より大阪フィル公式HPでお申込みください(インターネット販売のみ)。
引換券を発行いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。
チケット販売所:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:218-939】
お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
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