フェスティバルホールに鳴り響く「天地創造」、本日開催です!
ハイドン屈指の名曲、オラトリオ「天地創造」は、本日開催です。

フェスティバルホールに鳴り響く天地創造の物語。
「天地創造」は「四季」と並んでハイドンを代表する作品で、彼の作曲技法の総決算のような作品となっています。
このようなスケールの大きなオラトリオは、オーケストラの主催公演ではなかなか演奏出来ません。
今回は、毎年恒例となっている大阪新音フロイデ合唱団からの依頼公演。
本当に有難いことです。

前日リハーサルは、前半がオーケストラとソリストで行われました。
そして、仕事帰りの合唱団員の方の為に、オーケストラと合唱団の合わせは18時半からと少し遅めのスタート。
この演奏会のコンサートマスターは、首席客演コンマスの崔文洙が務めます。

今回はオーケストラと合唱団との共演仕様になっていて、オケの向きがいつもと逆。
指揮者は客席を見る形になります。
合唱団が座る客席は、まだ誰も座っていません。
ここが暫くすれば300人近い合唱団の方で埋まります。

指揮は、先日の定期演奏会、チッコリーニのサン=サーンスピアノ協奏曲や、「画家マティス」などでご一緒したばかりの下野竜也さん。
合唱団に向けて指示したり、オーケストラとしては小さな編成ということもあるのでしょうか、リハーサルでは指揮棒は持たず手で指揮をされました。

ハイドンの「天地創造」は3部に分かれ、旧約聖書の創世記のはじめの部分に書かれた、神による天地創造の6日間の過程と、アダムとイヴの物語が描かれています。
第1部は、カオスの描写に続き、神による天地創造最初の4日間の様子が描かれています。
第2部は、天地創造の第5日と第6日の様子が描かれていて、
第3部は、アダムとイヴが登場。
神を賛美し感謝し、互いに愛を誓い、喜びの大合唱で1時間40分に及ぶオラトリオの幕を閉じます。

「天地創造」ご出演のソリストの皆さまです。
左からソプラノ大隅智佳子さん、テノール小原啓楼さん、バリトン三原剛さん。
皆さま圧倒的な声量で、大合唱団に混じってもはっきり声が聞こえてくるはずです。

レチタティーヴォをリードするチェンバロ奏者とチェロの近藤浩志。
二人は「天地創造」のドラマを進めていく上で、とても大切な役割を演じます。
アイコンタクトで出のタイミングを確認する二人。

そうこうしているうちに、大阪新音フロイデ合唱団の皆さまが集まって来て、
後半の練習が始まりました。

合唱団は総勢300名近く。
「大阪新音フロイデ合唱団」は、アマチュア合唱団ですが歴史と伝統があり、演奏水準はかなり高いです。
仕事や家事をやりながらこの難曲に挑まれる皆さまを、リスペクトいたします。
ステージ上手より、アルトパートの皆さまです。

その隣に、バス、バリトンの皆さまが並び・・・

テノールパートの皆さまが並ばれています。

そしていちばん下手には、ソプラノの皆さまが並ばれています。
客席数300席の大阪フィルハーモニー会館の客席は、ほぼ満杯です。

合唱団のパワーに負けじと、天使ラファエルとアダムを歌うバリトンの三原剛さん。
大阪新音フロイデ合唱団のアドバイザーを務められています。
大阪フィルとは共演機会も多く、過去にはヴィンシャーマン指揮で「ヨハネ受難曲」を歌っていただき、今年11月の第483回定期では、やはりヴィンシャーマン指揮で「マタイ受難曲」にもご出演いただきます。

天使ウリエルを歌われるテノール小原啓楼さん。
昨年11月、下野マエストロ指揮「第473回定期」でブリテン「戦争レクイエム」でご一緒いたしました。
日本を代表する素晴らしいテノール小原啓楼さんは、5月に飯守泰次郎指揮、日本フィルで「天地創造」を歌われているそうですが、存在感のある力強い歌声はさすがですね。

天使ガブリエルとエヴァを歌われるソプラノ大隅智佳子さん。
もちろん、日本を代表するソプラノのお一人です。
今回の「天地創造」のソリスト陣は本当に豪華ですね。
大隅さんとは、神戸の第九で何度かご一緒させていただいています。
美しく力強い歌声にうっとり。

大阪フィルのメンバーも負けていません。
最高の「天地創造」をお聴きいただこうと張り切っています。
どうぞフェスティバルホールに鳴り響く天地創造の物語を、どうぞお楽しみください。
当日券ございますので、どうぞお越しください。
(広報:H.I)
オラトリオ「天地創造」
日 時:7月9日(水)19時開演(18時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:下野竜也
独 唱:大隅智佳子(ソプラノ)、小原啓楼(テノール)、三原剛(バリトン)
合 唱:大阪新音フロイデ合唱団
曲 目:ハイドン/オラトリオ「天地創造」
料 金:全席指定 S席:6,000円、A席:5,000円、B席:4,500円
BOX席:7,000円
お問い合わせ:大阪新音 06-6341-0547
※大阪フィル・チケットセンターでのチケットのお取扱いはございません。

フェスティバルホールに鳴り響く天地創造の物語。
「天地創造」は「四季」と並んでハイドンを代表する作品で、彼の作曲技法の総決算のような作品となっています。
このようなスケールの大きなオラトリオは、オーケストラの主催公演ではなかなか演奏出来ません。
今回は、毎年恒例となっている大阪新音フロイデ合唱団からの依頼公演。
本当に有難いことです。

前日リハーサルは、前半がオーケストラとソリストで行われました。
そして、仕事帰りの合唱団員の方の為に、オーケストラと合唱団の合わせは18時半からと少し遅めのスタート。
この演奏会のコンサートマスターは、首席客演コンマスの崔文洙が務めます。

今回はオーケストラと合唱団との共演仕様になっていて、オケの向きがいつもと逆。
指揮者は客席を見る形になります。
合唱団が座る客席は、まだ誰も座っていません。
ここが暫くすれば300人近い合唱団の方で埋まります。

指揮は、先日の定期演奏会、チッコリーニのサン=サーンスピアノ協奏曲や、「画家マティス」などでご一緒したばかりの下野竜也さん。
合唱団に向けて指示したり、オーケストラとしては小さな編成ということもあるのでしょうか、リハーサルでは指揮棒は持たず手で指揮をされました。

ハイドンの「天地創造」は3部に分かれ、旧約聖書の創世記のはじめの部分に書かれた、神による天地創造の6日間の過程と、アダムとイヴの物語が描かれています。
第1部は、カオスの描写に続き、神による天地創造最初の4日間の様子が描かれています。
第2部は、天地創造の第5日と第6日の様子が描かれていて、
第3部は、アダムとイヴが登場。
神を賛美し感謝し、互いに愛を誓い、喜びの大合唱で1時間40分に及ぶオラトリオの幕を閉じます。

「天地創造」ご出演のソリストの皆さまです。
左からソプラノ大隅智佳子さん、テノール小原啓楼さん、バリトン三原剛さん。
皆さま圧倒的な声量で、大合唱団に混じってもはっきり声が聞こえてくるはずです。

レチタティーヴォをリードするチェンバロ奏者とチェロの近藤浩志。
二人は「天地創造」のドラマを進めていく上で、とても大切な役割を演じます。
アイコンタクトで出のタイミングを確認する二人。

そうこうしているうちに、大阪新音フロイデ合唱団の皆さまが集まって来て、
後半の練習が始まりました。

合唱団は総勢300名近く。
「大阪新音フロイデ合唱団」は、アマチュア合唱団ですが歴史と伝統があり、演奏水準はかなり高いです。
仕事や家事をやりながらこの難曲に挑まれる皆さまを、リスペクトいたします。
ステージ上手より、アルトパートの皆さまです。

その隣に、バス、バリトンの皆さまが並び・・・

テノールパートの皆さまが並ばれています。

そしていちばん下手には、ソプラノの皆さまが並ばれています。
客席数300席の大阪フィルハーモニー会館の客席は、ほぼ満杯です。

合唱団のパワーに負けじと、天使ラファエルとアダムを歌うバリトンの三原剛さん。
大阪新音フロイデ合唱団のアドバイザーを務められています。
大阪フィルとは共演機会も多く、過去にはヴィンシャーマン指揮で「ヨハネ受難曲」を歌っていただき、今年11月の第483回定期では、やはりヴィンシャーマン指揮で「マタイ受難曲」にもご出演いただきます。

天使ウリエルを歌われるテノール小原啓楼さん。
昨年11月、下野マエストロ指揮「第473回定期」でブリテン「戦争レクイエム」でご一緒いたしました。
日本を代表する素晴らしいテノール小原啓楼さんは、5月に飯守泰次郎指揮、日本フィルで「天地創造」を歌われているそうですが、存在感のある力強い歌声はさすがですね。

天使ガブリエルとエヴァを歌われるソプラノ大隅智佳子さん。
もちろん、日本を代表するソプラノのお一人です。
今回の「天地創造」のソリスト陣は本当に豪華ですね。
大隅さんとは、神戸の第九で何度かご一緒させていただいています。
美しく力強い歌声にうっとり。

大阪フィルのメンバーも負けていません。
最高の「天地創造」をお聴きいただこうと張り切っています。
どうぞフェスティバルホールに鳴り響く天地創造の物語を、どうぞお楽しみください。
当日券ございますので、どうぞお越しください。
(広報:H.I)
オラトリオ「天地創造」
日 時:7月9日(水)19時開演(18時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:下野竜也
独 唱:大隅智佳子(ソプラノ)、小原啓楼(テノール)、三原剛(バリトン)
合 唱:大阪新音フロイデ合唱団
曲 目:ハイドン/オラトリオ「天地創造」
料 金:全席指定 S席:6,000円、A席:5,000円、B席:4,500円
BOX席:7,000円
お問い合わせ:大阪新音 06-6341-0547
※大阪フィル・チケットセンターでのチケットのお取扱いはございません。
スポンサーサイト