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第9回「大阪クラシック」は、本日開幕です!

さあ、「大阪クラシック」の朝を迎えました。

昨年までなら、第1公演の整理券を求めて徹夜で並ばれるお客さまも多数おられて、市役所周辺は大変な事になっておりましたが、今年から有料公演になったため状況は一変。
「便利な半面、ちょっと寂しい」なんて言われる方もたくさんいらっしゃいます。
いずれにしましても、すでに第1公演のチケットは完売です。

本日より1週間、御堂筋~中之島エリアを中心に、クラシック音楽が溢れます。
初日の今日は、いきなりの13公演。 うち10公演は無料公演。
第5公演は障がい児施設の子どもたちのための貸切公演ですので、一般の方にお聴き頂ける無料公演は9公演。
どうぞ買い物がてら、軽い気持ちでお出かけ下さい。

まずは昨日の大阪フィルハーモニー会館の様子から報告しましょう。

本番前日、朝早くからアンサンブルの練習が始まっていました。
各グループの練習風景は、後ほどご覧になっていただきましょう。

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12時過ぎ、元気いっぱいに大植英次「大阪クラシック」プロデューサーが登場です!

「大阪クラシックと言えば‘団扇’。 ずっと‘団扇’を提供して頂いている三井住友銀行さまに、感謝の気持ちを伝えたい!」
大植プロデューサーの希望を受けて、昨日同様、写真を撮影しました。

まだまだ暑い日が続くはずです。
そんな時に重宝なのが、三井住友銀行さまご提供の‘団扇’なのであります。
「今年もたくさんの‘団扇’を、ありがとうございました!」

皆さま、今年もたくさんの‘団扇’を用意致しております。 どうぞご活用ください。


まず、大植英次プロデューサー指揮、大阪フィルのリハーサルの模様からリポートいたしましょう!

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本日は、初日第1公演からリハーサルを行います。
第1公演のコンサートマスターは、首席客演コンマス崔文洙が務めます。

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チューニングが終わったタイミングで、コンマス崔と握手を交わしひと言ふた事。

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「皆さま、おはようございます。 リヒャルト・シュトラウスから」 とだけ話すと・・・

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マエストロの表情は一変。
指揮棒を下ろすと、「ツァラトゥストラはかく語りき」冒頭が鳴り始めました。

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「大阪クラシック」開幕を告げるに相応しい音楽ですね。
冒頭部分だけで終了。 本番ではこの後、開会宣言とつながっていくのでしょうか。
今から数時間後の事です。

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やりたいことがはっきりしている大植マエストロからは、いつものように、細かな指示が飛びます。

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第1公演はこの後、大植マエストロの開会宣言、そしてドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」第4楽章、チャイコフスキー/序曲「1812年」へと続きます。

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この日は、まず第1公演のリハーサルを終えた後、
ザ・シンフォニーホールで行う第68公演、そして中央公会堂での最終第81公演と続けてリハーサルを行いました。

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第68公演は、ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」第2楽章、ブルックナー/交響曲第9番第2楽章、マーラー/交響曲第9番第4楽章の順に演奏いたします。
いずれも交響曲第9番として、広く知られている名曲中の名曲。
これらを、こんな形で続けて演奏したことは、おそらく無いのではないでしょうか。

改めて、リハーサルを聴いてスゴイ試みだと思いました。
大植マエストロのアイデアは、常人では考えられないですね。

第68公演のチケットは、まだ余裕がございます。
当日券でお買い求めいただけますが、9日(火)までならチケットぴあ、ローソンチケットでもご購入頂けます。
ぜひお買い求めください。 詳細は「大阪クラシック」特設サイトをご覧ください。

「大阪クラシック」の特設サイトはコチラ。


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昨日のリハーサルでは、一昨日しっかりやった第81公演の曲も、何曲か通しました。

第81公演は、大植マエストロが監督時代9年を振り返るプログラムです。
マーラー「復活」第4楽章 ~ サン=サーンス「サムソンとデリラ」‘バッカナール’ ~ バーンスタイン「セレナード」より第3楽章 ~ チャイコフスキー交響曲第5番第3楽章 ~ ベルリオーズ「幻想交響曲」第4楽章 ~ エルガー「エニグマ」‘ニムロッド’ ~ バーンスタイン「キャンディード」より‘make our Garden grow’ ~ ショスタコーヴィチ交響曲第9番第1楽章 ~ ストラヴィンスキー「火の鳥」より‘終曲’。

それにしても大変なプログラムです。
この他にも、皆さま待ち望まれているお馴染みの曲なども盛り上がり次第では演奏されるかもしれません。

お蔭さまで第81公演のチケットは、早々に完売致しました。
どうぞご了承くださいませ。


本番前日、この日は色々なアンサンブルが練習をしていました。
駆け足で練習風景を覗いてみましょう。


第27公演(9月9日 14:00 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール)
【有料公演】全席指定1000円
ヴァイオリン宮田英恵、チェロ石田聖子、ピアノ宮本聖子


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時期は違いますがベルリンで勉強をしていた3人がトリオを結成したので‘ベルリントリオ’。
この名前で今年1月、マグノリアホールでリサイタルを開催しています。
その時の曲はブラームスとショスタコーヴィチのピアノトリオで、共に2番。

そして今回はベートーヴェンのピアノトリオ第3番。
1793年~94年の作曲なので「作曲から220年記念!」と、いささか微妙に思うのですが、当の本人たちは凄い意気込みです。

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左からヴァイオリン宮田英恵、ピアノ宮本聖子さん、チェロ石田聖子。

「名前の付いていないトリオの中では比較的有名なこの曲。 とても激しい曲ですが、聴きやすい曲です。 ベルリントリオでベートーヴェン!なので、本番衣装はドイツはイメージしたもので登場する予定です。 どうぞザ・フェニックスホールにお越しください。」 


第24公演(9月9日 12:00 フェスティバルホールエントランスホワイエ(中之島フェスティバルタワー2階)
ホルン高橋将純、蒲生絢子、オーボエ大森悠、大島弥州夫、クラリネット ブルックス・ストーン、船隈慶、ファゴット久住雅人、常田麻衣


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3日目の最初の公演は、私たちの本拠地フェスティバルホールのエントランスホワイエでの演奏からスタート。
ホルン、オーボエ、クラリネット、ファゴット各2名で、モーツァルトのセレナーデ第11番を演奏します。

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一昨年、ザシンフォニーホールで演奏し話題になったのが、同じセレナーデの第10番「グラン・パルティータ」で、こちらは13名で演奏される大掛かりな曲でした。
第11番は5楽章から構成されていて、25分ほどの曲。

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赤絨毯がとてもゴージャスなフェスティバルホールのエントランスホワイエ。
ちょうど12時のお昼休み時の演奏ですので、ランチの前にでも覗いてみてください。


第37公演(9月10日 13:00 大阪市中央公会堂 中集会室)
【有料公演】全席自由1000円
ヴィオラ竹内晴夫、上野博孝、川元靖子、松本浩子、ピアノ水垣直子


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ヴィオラカルテットでお届けするこの公演、ヴィヴァルディ/4つのヴィオラとピアノのための協奏曲、野平一郎/4つのヴィオラのためのシャコンヌの2曲を演奏します。

この公演は、中央公会堂の中集会室で行う有料公演。
ヴィオラスペース2001より委嘱が有り作られた野平一郎の「4つのヴィオラのためのシャコンヌ」は、バッハの「無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番」‘シャコンヌ’を素材に書かれた名曲。
普段のオーケストラでは、内声を担当しているヴィオラが、中音域の美しいハーモニーを聴かせます。

珍しいアンサンブルです。 この機会に中央公会堂へお越しください。


第44公演(9月10日 17:00 三井住友銀行大阪本店ビル)
ヴァイオリン浅井ゆきこ、中西朋子、橋本安弘、コントラバス秋田容子


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ヴァイオリン3本とコントラバスという珍しいカルテットが、歴史的な建造物、三井住友銀行大阪本店ビルの1階で演奏します。
プログラムは、ヨーゼフ・ランナー ウィーンの舞踏音楽、
レントラー(3/4拍子の南ドイツの民族舞踊)「シュタイル風舞曲」、ワルツ「ロマンティックな人々」「マリア・ワルツ」の3曲。
とても親しみやすい軽快な舞曲は、クラシック初心者の方にお聴き頂きたい公演です。
ここの会場は毎回いっぱいになる会場です。
少しお時間の余裕を見てお越しください。


第74公演(9月13日 14:00 大阪市役所正面玄関ホール)
フルート井上登紀、ヴァイオリン高木美恵子、ピアノ佐竹裕介


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ロシア5人組の一人ツェーザリ・キュイの「5つの小さな二重奏曲」と、イギリスの指揮者でもあり作曲家でもあるユージン・グーセンスの「4つのスケッチ」を、大阪市役所正面玄関ホールで演奏します。
このメンバーで一昨年はゴ―ベール/古代のメダル、他を、昨年はニーノ・ロータの三重奏曲を演奏して来ました。
毎回、演奏機会の少ない曲を取り上げて聴かせてくれます。

フルート、ヴァイオリン、ピアノという編成なかなか良いですよ。
最終日の13日土曜日、皆さま比較的動きやすい時間帯ではないでしょうか。
大阪市役所の正面玄関ホールに流れるクラシックを、ぜひお聴きください。


第12公演(9月7日 18:30 大阪市中央公会堂 大集会室)
【有料公演】全席指定1000円
ヴァイオリン田野倉雅秋、チェロ近藤浩志、フルート野津臣貴博、クラリネット船隈慶、ファゴット久住雅人、パーカッション堀内吉昌、堀内聖子、ピアノ永野沙織


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初日の有料公演で3公演のうち、今からでも間に合う公演をご紹介しましょう。
ピアノトリオにフルート、クラリネット、ファゴット、そしてパーカッション2人が合体した強力アンサンブル。

そのピアノトリオというのが、昨年の初日第6公演でセンセーショナルな話題を呼んだ、コンマス田野倉雅秋、チェロ近藤浩志、ピアノ永野沙織さんのトリオで、本編で演奏したピアソラと共に、アンコールの永野さんオリジナル「サマ―トライアングル」は、お客さまはもちろん、その場に居合わせた大植プロデューサーも絶賛!

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今回のプログラムは、「映画音楽、ヒーリングミュージックからチャルダッシュまで」というタイトルが付いています。
このメンバーを見て、ヒーリングミュージックの文字を見ると、
勘の良い方なら、「永野さんの曲が聴けるのでは・・・」と思われるかもしれませんね。
正解です! 
「チャルダッシュ」や「シェルブールの雨傘」以外は、永野沙織さんのオリジナルを演奏予定です。
曲目は、「Sky」、「古都舞桜」、「水椿」、「ジャーニー」。
昨年の「サマ―トライアングル」をご存知の方なら、イメージが広がりますね。

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大阪フィルが誇る名手揃いのアンサンブルで日ごろの疲れを癒して下さい。、
このグループの奏でる音楽は間違いありませんよ。

当日券は18時から限定170枚を販売します。
オーケストラ公演を行う大集会室で、残り170枚は決して多い枚数ではありません。
早めに当日券売り場に並ばれた方が間違いないかもしれませんね。


この他にも魅力的なアンサンブルをアチラコチラで練習している大フィル会館。
すべてを紹介する事は出来ませんでした。
どうか本番の演奏を、お楽しみ下さい。

初日は全部で13公演、内訳は、無料公演が10公演、有料公演が3公演。
そして第5公演は、障がい児施設の子どもたちのための貸切公演です。

どの公演も魅力いっぱい。 どうぞごゆっくりお楽しみください。

行動予定をたてるには、総合パンフレットが便利ですが、もしもお持ちではなければ、
「大阪クラシック」特設サイトからチェックしてください。

「大阪クラシック」の特設サイトはコチラからご覧ください。


皆さま、「大阪クラシック」各会場でお会いしましょう!

(広報:H.I)


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