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マーラー「悲劇的」は明日と明後日です! ぜひお越しください!

「第481回定期演奏会」は、3日間のリハーサル期間を終えました。

確かな手応えを感じおられるのでしょう、大植英次マエストロはご機嫌です。
当日券として出せるチケットが有るのなら、ぜひ皆さまにお越し頂くようお願いをしよう!
という事で・・・

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「マーラー交響曲第6番「悲劇的」を聴きに、フェスティバルホールへお越しください!」

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リハーサル最終日のリポートを、駆け足でお届けいたしましょう!
いつものように、首席コンマス田野倉雅秋のチューニングで、リハーサルスタート。

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2005年のマーラー「悲劇的」のサントリーホールのライブ録音を見ると、演奏時間は81分34秒になっています。
もちろん、休憩なしで演奏されます。

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その時の演奏と聴き比べて、今回テンポが大きく変わっているようには感じませんので、曲間のお客さまの入退場などを考慮しても85分前後だと思われます。

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演奏時間は大きく変わることはないようですが、演奏そのものは大きく変貌を遂げています。
2005年の演奏を、実演でもCDでも聴かれた方は、どうぞ違いをお楽しみください。

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リハーサル2日目のブログで、ハンマーを大きく取り上げましたが、実はポイントになる楽器が他に二つあると大植マエストロは仰っています。
一つは、‘チェレスタ’です。

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チャイコフスキーがパリで見つけて、「くるみ割り人形」の‘こんぺい糖の踊り’で秘密兵器として紹介したと言われるチェレスタ。
イタリア語で「天国のような」という意味を持つチェレスタですが、その名の通り可憐な響きがします。
チェレスタを演奏するのはエキストラの岡純子さん。

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チェレスタは第1楽章から大切な役割を果たすことになります。
チェレスタの岡さんにはマエストロから細かな指示が飛びます。

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チェレスタと並んでこの曲のポイントとなる楽器、もう一つは‘カウベル’です。
カウベルは、第2楽章「スケルツォ」以外で、大切なところで登場します。
ある時はステージ上で。 ある時はステージの裏からバンダとして鳴り響きます。

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先ほどのチェレスタが天国を表すものとして、カウベルが地上を表すものとも言えるかもしれません。
どちらも大切なところで鳴り響きます。
バンダで鳴っているカウベル、大阪フィルの練習場では姿形が見えないので、リハーサル終了後に、どんなことをしているのか見せてもらいました。

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コチラがそのシーンです。

右からカウベルを鳴らす久保田善則、エキストラ堀内聖子さん、そして、低く深い音のする鐘(別名 鉄の板)を鳴らすエキストラ中山直音さん。

第4楽章でスネアドラムから移動し、カウベルを鳴らしていた久保田善則は、すぐさまハンマーのポジションに移動し・・・

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野球選手がバットを確認し、打席に入るような感じでハンマーを振り上げ、エイヤー!
その前でホルンがベルアップで吹いているのが印象的です。

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迫力のオーケストラサウンドが魅力のマーラー「悲劇的」。
ステージ下手側には、16型の1stヴァイオリンとヴィオラが並び、

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上手側には対向配置で2ndヴァイオリンとチェロが並び、後ろにはコントラバスが並びます。
定評ある大阪フィルの弦の調べをご堪能いただくには持って来いの曲。

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五管編成の木管楽器がずらっと並ぶ様は、圧巻です。
フルートは上野博昭、クラリネットは金井信之、トランペットは秋月孝之が1番を吹いていますが、大阪フィルの複数いるトップ奏者も、総出演しております。

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コチラの写真でも同じです。
オーボエは浅川和宏、ファゴット久住雅人、トロンボーンはロイド・タカモトが1番を吹いていますが、オーボエの大森悠ももちろん出演しております。

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「明日は良い演奏になると思うよ。 皆が大植さんのやりたいことを理解しようと、ひとつの場所に集まって来るのが判るから。」 ある奏者がそう語っていました。

大植英次と大阪フィルがお届けするマーラー交響曲第6番「悲劇的」は明日と明後日、中之島のフェスティバルホールで演奏いたします。

気になるチケットですが、初日25日はまだ余裕があります。
しかし、26日の方はC席は既に完売、A席も完売間近。
B席も、状況によっては3階学生席を解放することになるかもしれません。
どうぞご了承くださいませ。

でも、皆さまにお聴きいただきたい!
なかなか実演で接する機会のない大曲、マーラーの「悲劇的」。
どうぞお越しください。 お待ちしております。

(広報:H.I)

      【♯481】チラシ

「第481回定期演奏会」

日 時:9月25日(木)、26日(金)19時開演(18時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:大植英次
曲 目:マーラー/交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※当日券は17時半より販売いたします。
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

[学生席について]
・2014年度より3階を学生席(25歳以下)として前売り販売いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

・お問合せ
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890



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