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「大阪4大オーケストラの響演」は明日に迫りました!

ファンの皆さま同様、私たちも楽しみにしていた「大阪4大オーケストラの響演」はいよいよ明日開催となりました。

フェスティバルホールに在阪4つのプロオーケストラとシェフが集結し、
それぞれのオーケストラのスタイルで、自慢の演奏をお聴き頂きます。

各オーケストラの個性や特徴、違いが手に取るように判るはずです。
祝祭的な合同演奏はなし。
楽団の個性を楽しんでいただく企画としては、贅沢かつスリリングなものです。

  【4大】チラシ

4つのオケが順番に演奏をする訳ですが、当然ゲネプロも時間差で行われます。
楽団員やスタッフが入り乱れるバックステージはいったいどうなるのでしょうか(笑)。
演奏だけでなくステージの転換などのスタッフの動きも見どころの一つだと思います。

トップバッターは関西フィル。
首席指揮者の藤岡幸夫さんがこの日のために選んだ曲は、黛敏郎のバレエ音楽「BUGAKU(舞楽)」。
邦人作品をよく取り上げられている関西フィルらしい選曲ですね。

ステージの転換を挟んで・・・
2番手は、首席指揮者・飯森範親さん指揮、日本センチュリー交響楽団の登場。
演奏曲は、なんとサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」です。
フェスティバルホールにオルガンは無いのですが、敢えてこの曲を選ばれた真意は・・・。
どうぞ演奏をお楽しみに。

ここで20分の休憩となります。
そして後半は・・・

来年ミュージック・アドヴァイザーに就任される外山雄三さんの指揮で、大阪交響楽団が登場します。
外山さんが選ばれた曲は、ストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」(1919年版)。
大阪フィルも大変お世話になってなっている日本を代表するマエストロが、大響から煌びやかなサウンドを引き出します。

そしてステージ転換の後・・・
お待たせしました。首席指揮者・井上道義の指揮で大阪フィルが最後に登場。 
ベートーヴェンの交響曲第7番を、弦楽器16型の対向配置でお届け致します。

演奏終了時間は、21時半くらいになると思われますが、
演奏終了後、「あのオケが良かった!」、「いやこのオケの方が私は好き!」
どうぞそんな会話をお楽しみください。
そしてぜひとも感想を私たちにもお聞かせ下さい。

  011 (2)
  (今年1月に行われた記者会見より)

開演前の18時10分より、4人のシェフが一堂に会しプレトークが行われます。
以前行った記者会見の時には、外山雄三さんはご都合で出席されなかったので、4人がステージ上に並ぶのはこの時が初めてです。
演奏前から楽しみですね。
折角ですので、ぜひプレトークからお楽しみください。

本日もこの公演に向けてリハーサルを行います。
そちらの様子は、ツイッターやブログでお知らせ致します。

この公演、人気のためチケットは既に完売。
当日券は販売予定が無いそうです。
チケットをお持ちの皆さま、どうぞお楽しみになさってください。

(広報:H.I)

「大阪の4大オーケストラの響演」
日 時:2015年4月22日(水)18時半開演(17時半開場)
会 場:フェスティバルホール
出 演、指揮、曲目:
関西フィル/指揮:藤岡幸夫、曲目:黛敏郎バレエ音楽「BUGAKU(舞楽)」。
日本センチュリー/指揮:飯森範親、曲目:サン=サーンス交響曲第3番「オルガン付き」。
大阪交響楽団/指揮:外山雄三、曲目:ストラヴィンスキーバレエ組曲「火の鳥」(1919版)
大阪フィル/指揮:井上道義、曲目:ベートーヴェン交響曲第7番

チケットは完売いたしました!


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