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ソリスト、合唱団も加わり、充実のリハーサル2日目は終了!

第489回定期演奏会のリハーサル2日目。

この日からソリスト、合唱団も合流してのリハーサルです。
マエストロ・エリシュカの「スターバトマーテル」の全貌が明らかになってきました。
強弱記号の幅をいっぱい使ったマエストロの壮大な音楽は、フレージングやアーティキュレーションを細かく丁寧に指示し、豊かに表情付けをされていきます。

この曲は主役が「歌」。
「スターバト・マーテル」のスターバトは立つ、マーテルは母という意味。
十字架に磔されたイエス・キリストの下に佇む聖母マリアの悲しみを表した、作者不詳の3行詩をもとに作曲されています。
ドヴォルザークが3人の子どもを相次いで亡くした自身の思いを、この曲に託しました。
曲は10曲から構成されていて、合唱と四声のソリスト、そしてオーケストラによって、ボヘミアの香り漂う調べが奏でられます。

悲しみに暮れる思いが徐々に癒され、大いなる魂の救済に至る感動的な曲は、演奏時間にして1時間半。
今回は途中で休憩を取らず、一気に演奏致します。

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今回のソリストの皆さまは、いずれも日本を代表する歌手の皆さまです。
ソプラノは半田美和子さん、アルト手嶋眞佐子さん、テノール望月哲也さん、バス青山貴さん。
テノールの望月さん以外は、2011年4月にエリシュカ指揮の札幌交響楽団「定期演奏会」で、この曲を歌われています。
2011年4月といえば・・・東日本大震災の翌月。
そのタイミングでこの曲が演奏されたなんて、偶然とはいえ驚きです。

エリシュカが首席客演指揮者を務める札響でお得意のこの曲を演奏したのは頷けますが、一般的には演奏機会の少ない名曲です。
主役がオーケストラではなく 歌 という事もあって、大阪フィルでは定期演奏会で取り上げたことのない曲。
合唱団の依頼演奏会では何度か演奏はしておりますが、チェコ生まれのドヴォルザークの権威マエストロ・エリシュカの指揮で聴ける機会はまずこの先にも無いと思われます。

ぜひこの機会にライブでお聴きください。 当日券は17時半より販売致します。

皆さまのご来場をお待ちしております。

(広報:H.I)

「第489回定期演奏会」
日 時:6月8日(月)、9日(火)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:ラドミル・エリシュカ
独 唱:半田美和子(ソプラノ)、手嶋眞佐子(アルト)、
     望月哲也(テノール)、青山 貴(バス)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
合唱指導:福島章恭

曲 目:ドヴォルザーク/スターバト・マーテル作品58
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は17時半から販売いたします。

[学生席について]
・3階を学生席(25歳以下)として当日販売いたします。 窓口にて学生証を提示の上お買い求めください。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
(営業時間:平日10:00~18:00 土曜10:00~13:00 日・祝・年末年始は休業)


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