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第517回定期演奏会~尾高忠明音楽監督就任披露演奏会~

1月末に2018/19シーズン定期演奏会・1回券発売。今週からは5月スタートの「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」の5回セット券が発売になるなど、新シーズンスタートに向けての準備が着々と進んでいます。

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すでに発表しているとおり、4月から大阪フィルは尾高忠明氏を音楽監督に迎えた新時代に入ります。注目の就任披露演奏会の曲目として選ばれたのは、ブルックナーでした。
ブルックナーの作品の中では演奏時間80分に及ぶ最も大きな作品8番。「とても立派で、大きな山に登るような感覚」とマエストロは語ります。

もちろん大阪フィルにとって、ブルックナーというのは創立者朝比奈隆とくり返し演奏をし、楽団の名を高めた重要なレパートリー。この作品で第一歩を踏み出すというところに大きな覚悟を感じます。

前半は三善晃氏の「ノエシス」。英国で長年活動されてきたマエストロは、日本のオーケストラとして母国の作品を大切にするのは大切なこと、と語ります。この「ノエシス」はかつてマエストロが東京フィルと初演を行い、以後くり返し海外でも取り上げている曲とのこと。先週、武満徹氏の映画音楽を演奏会でまとめて取り上げたところ日本的な静謐な美しさが好評でしたが、今回三善作品が大阪のお客様にどのように受け止められるかもとても楽しみです。

これから新聞、ラジオ等、演奏会以外でも尾高忠明を見かける機会が増えることと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!

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撮影:飯島隆

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中学生のための音楽会@静岡

 厳しい寒波が到来する中、オーケストラは5年ぶりに静岡・グランシップへ。

 「グランシップ 中学生のための音楽会」はその名の通り、中学生を対象としたオーケストラコンサート。静岡県文化財団の主催で県全域から中学生がやって来ます。「中学卒業までにどの子も一度はホールでオーケストラを聴く機会を」ということで続けられてきたこちらの演奏会。住んでいる地域によって演奏会が開催される数が異なりますし、また都市部に住んでいたとしても、小中学生の時期は家庭環境などによっても体験機会に偏りが出ますので、学校行事の一環としてどのこも均等に機会を持てるのは素晴らしいことですね。また少し余った席は一般に販売しているのも、大変合理的ですし、県の取り組みを知っていただく点でもとてもいいことではと思います。今回は4公演すべてが満席に!(第1公演は残念なことに大雪の影響で来られなかった学校がありました)

 曲目も、いわゆる “子ども向け” の内容ではなく、しっかりとした本格的なものを、ということで、ビゼー「子供の遊び」&プロコフィエフ「シンデレラ」を演奏。二作品のテーマは中学生の皆さんにも親しみやすいものだと思います。一方、近現代の作品は授業や普通の音楽鑑賞会では取り上げられる機会が少ないですが、プロコフィエフの音楽は若い人たちの耳にどのように響いたのでしょうか。「シンデレラ」は楽器の種類も多く、カラフルな印象の作品。有名な12時の時計が鳴る場面で効果的に使われてるチャイムやウッドブロック、チェレスタやハープのメルヘンな響きなど各楽器が効果的に使われているのも注目ポイントです。
 あと2公演、また聴いてみたい、と思えるような演奏会になるよう頑張ります!
  
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 ホールの入居しているビル・10階から撮影した富士山🗻。楽屋口からもきれいに見えました。

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今年もよろしくお願いいたします

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(C)飯島隆
 
 明けましておめでとうございます。2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今年の大阪フィルにとって、最も大きな出来事といえば、尾高忠明(現ミュージックアドヴァイザー)の音楽監督就任。注目の就任披露演奏会は、4月7日・8日。曲目は「ブルックナー/交響曲 第8番」。「第300回定期演奏会」で朝比奈隆が、音楽監督退任公演で大植英次が取り上げるなど、大阪フィルが節目ごとに取り上げてきた重要なレパートリーです。前半は三善晃「ノエシス」。現代の作品はまだ音源なども少なく、“予習”手段が少ないですが、ニュートラルな気持ちでお楽しみいただければと思います。(1回券発売は1月30日)

 5月からはお待たせいたしました、大阪フィル11年ぶりの「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」がはじまります!かつて創立者・朝比奈隆がライフワークとして何度も挑んだシリーズ、“また聴きたい”と思っていたお客様も大勢おられたようで、来シーズンのプログラム発表時に最も反響が大きかったのが、こちらの企画でした。一作ごとに新機軸を打ち出し、たゆみない前進をつづけたベートーヴェンの凄さ、ぜひシリーズを通してお聴きいただき、じっくり味わっていただきたいです。(セット券発売は2月13日)

 このほか、すっかり定着した「マチネシンフォニー」や、夏の恒例行事「三大交響曲の夕べ」に加え、弦楽合奏による演奏会(詳細は近日発表)なども予定しております。また、春にはこれまでと少し違ったテイストの新グッズも発売予定ですので、どうぞお楽しみに。

 今年も皆さまと演奏会場でお目にかかれることを楽しみにしております!
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(C)飯島隆

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今年も一年ありがとうございました

 まもなく2017年が終わろうとしています。今年もたくさんの印象的な演奏会がありました。
2月
3月
4月
5月
6月
7月
9月
10月
11月
撮影:飯島隆(上記すべて)

 来年は4月より尾高忠明氏を音楽監督に迎えた大阪フィルの新しい時代がスタートいたします。5月からは11年ぶりとなる「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」もスタート、ぜひたくさんのお客様に現在の大フィルサウンドをお聴きいただければ、ありがたく思います。
 2018年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように。

 ★2017年、最も印象深かった公演と言えば、やはり「ミサ」でしょうか...?
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(C)Asahi Shimbun Foundation(Photo Mitsuru Moriguchi)



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第514回定期演奏会

  2017年も残すところあとわずか。大阪フィルの演奏会も第九をあと5公演のこすのみ、となりました。

 年があらたまった最初の定期演奏会は1月18・19日。指揮者は定期演奏会初登場・角田鋼亮です!
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                                                                 (C)飯島隆

 大阪フィルの指揮者に就任してから1年9か月。その間、「4大オーケストラの響宴」のような大規模な公演から、学校音楽鑑賞会、「ドラクエコンサート」まで多種多様な演奏会に登場。その数実に39公演。そのほか、今夏の「バーンスタイン/ミサ」では副指揮として、同公演の総監督・井上道義を支えました。大阪のお客様の間でも少しずつ知られてきたのではないでしょうか。

 今回定期デビューに選んだのは、『コルンゴルド/ヴァイオリン協奏曲』と『マーラー/交響曲 第1番』。いつかやってみたい、とあたためていた組み合わせとのことで、シンフォニーがマーラー1番に決まった時に迷わずチョイスしたそうです。

 マーラー(1860年生まれ)とコルンゴルド(1897年生まれ)は同郷で、コルンゴルド少年の才能をマーラーが見出、また今回演奏するヴァイオリン協奏曲はアルマ・マーラー(元マーラー夫人)に捧げられるなど、縁の深いふたり。ところがその作風は正反対。「コルンゴルドはとにかくきれいで、紗をかけたような淡い色、艶やかでいい香りがするイメージ」「マーラーは反対にオブラートに包んでいない剥き出しの感情が表現されていて。そのあまりの率直さが人の心を惹きつけるのだと思う」 と語ります。

 また、マーラーの1番は自身が高校時代に演奏を聴いて衝撃を受け、すぐにスコアを買いに行った、という思い出深い曲とのこと。五感をゆさぶられる感覚をぜひ会場で体感していただきたい、と語っていました。

 大阪フィルの定期演奏会は学生券(25歳以下・要学生証)もありますので、ぜひ若い方々にもマーラーの大迫力を体験していただければ、と思います。弦楽器、管楽器、打楽器、どのパートも見どころ満載ですので、聴いていて飽きることはないと保証いたします。

 チケットは大阪フィル・チケットセンター(06・6656・4890)のほか、フェスティバルホールPG(ネット予約も可)、チケットぴあ、イープラス、タワーレコード梅田マルビル店でも取り扱っています。 ※学生券は大阪フィルTCのみ取り扱い。 ご来場お待ちしております!

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